当日の夜行バスの乗車まで

当日の夜行バスの乗車まで

夜行バスに乗車する当日の流れや注意すべき点などを紹介します。

1.「のりば」は確実に確認
2.「遅れる」時は。
3.キャンセルでも、ちゃんと連絡
4.いよいよ乗車!

1.「のりば」は確実に確認を

夜行バスの乗り場は、バスターミナルまたは、鉄道の駅前です。

しかし、途中から乗り降りする時は、路上のバス停ということもあります。

バスセンターの大きさ・設備は様々で、一通りの設備が揃った大きなものから、「バスの発着所しかない」小規模なものまであります。

また、バスターミナルのある場所も都市によって色々です。

・ 鉄道の駅と一緒あるいは、となりにあるもの。
・ 駅から少し距離があるもの。
・ まったく独立しているもの。

などがあります。

長崎や大津などは、路線によって発着するバスターミナルが違うこともありますので、乗車券や案内書などをよく確認しましょう。

新宿・京都・大阪(梅田)・神戸など大都市では、一見すると、同じ場所のようですが、乗り場が分散している場合もあります。

こうした場所では、バス会社や路線によって乗り場が違い、しかも、それぞれがけっこう離れているので間違うと大変です。


2.「遅れる」時は。

(1) ともかく連絡しましょう

原則的には、他のお客さんもいるので、時間通りにバスが出発できるよう、時間にはゆとりをもっていきましょう。

しかし、万一、遅れてしまうことがわかった場合、とにかく一刻も早くバス会社に連絡をしましょう。

遅れが数分程度であれば、もしかすると、あなたが来るまで待っててくれるかもしれません。

だからといって、「数分程度の遅れ」=「バスは待っている」という確証はありませんので、「待っててもらえればラッキー」ぐらいに考えておくべきでしょう。



(2) 先回りをしてしまう

遅れた場合、あなたが乗る予定の場所に向かうよりも、先回りをした方が良いかもしれません。

とくに、鉄道網が発達している大都市発のバスは、目的地に向かうまでに複数の停留所によることが多いですから、電車などを利用して先回りをするのです。

なぜなら、基本的に予約・発券が完了した席は、最後のバス停を出発する直前まではキャンセルされないはずですので、乗車予定のバス停で乗り損なうことがあっても、それ以降のバス停から乗っても自分の座る席はきちんと確保されているはずです。


3.キャンセルでも、ちゃんと連絡

キャンセルする時もちゃんと連絡しましょう。

「キャンセル」だからといって、連絡しないと乗車券の払い戻しができなくなるからです。

キャンセルをすると、バスターミナルの窓口などで「不乗証明」を行ないます。

バス会社によって違いますが、乗車券に「不乗」を意味するスタンプや担当者・会社の印を押すことが多いです。

「不乗証明」がされた乗車券を発券窓口に出すと払い戻しの手続きが取られるようになっています。

連絡なしでキャンセルするとこの「不乗証明」ができません。

ですから、待っててくれるにしろ、先回りするにしろ、キャンセルにしろ、バス会社に連絡を入れておきましょう。


4.いよいよ乗車!

(1) 行き先をしっかり確認!

バスターミナルなどバスのりばには、数多くのバスが発着します。

あなたの乗るバスをしっかり確認してから乗車しましょう。

以前は、目的地(路線)ごとに違う色の車両を使う高速バスが多数でしたが、近年は車両を効率よく使うために、バス会社ごとに統一された塗色を使用するのが原則となっています。

そして、夜行バスは、「共同運行」を基本としていますので、1つの路線を複数の会社が毎日交替で運行していますから、予約をしたバス会社や乗車券に載っている会社の車両とは異なることがあります。

こうしたことから、夜行バスに乗る時には、方向幕などを用いて表示される「行き先表示」を確認しましょう。

行き先表示はたいてい、ヘッドライトの間や出入り口あたりにあるので、しっかり確かめましょう。

また、「ダブルトラック」路線では、乗る会社を間違えないように気をつけましょう(乗る時に乗車券を確認されますので、それほど気にすることもありませんが)。

続行便で同じ路線にたくさんのバスが走ることもありますので気をつけましょう。



(2) 乗車券は乗るときに乗務員に渡すのがほとんどです

夜行バスでは、一般的には、乗るときに乗務員に乗車券を渡します(「前払い方式」といいます)。

前払い方式以外には、

・ 乗車時には座席の確認だけし、出発直後(または降車時)に車内で乗車券を回収します。
・ 鉄道と同様に乗る時には改札を行い(入鋏スタンプを押してもらう)、降りる時に集札(回収)します。JRバスなどで行なわれています。

どの場合も、乗務員が、あなたの乗る号車と座席を確かめますのでよく覚えておきましょう。



(3) 座席番号と荷物について

「座席番号」は座席のひじ掛けや、荷棚の下などについています。

通常は、列車の座席と同様に、1A、2B、3Cというように数字とアルファベットの組み合わせですが、会社によっては数字だけの表示もあります。

車内や降りる時に回収する一部の路線以外は、乗車券は乗車する時に回収されますので、あなたが乗る号車と座席番号は覚えておきましょう(忘れた時は乗務員にたずねましょう)。

荷物は、バックなどある程度の大きさまでならば車内に持ち込めますが、スーツケースなど大きい荷物はトランクに預けてもらえます。

トランクに預けた荷物には、荷物ごとに「荷札」が付きます。

この荷札は半券方式になっていて、荷物につけられると同時に半券を「引換証」として渡されます。

この半券は、バスを降りる時、荷物を引き取るのに必要ですから、荷物を受け取るまでしっかり持っていましょう。

なお、短い距離で乗務員1名のJRバス路線では、乗客自身が荷物をトランクに入れる方式となっています。


 
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