夜行バス車内での過し方

夜行バス車内での過し方

夜行バス車内での過し方を消灯前〜翌日の到着まで、時間をおって書いています。

1.消灯前
2.車内の消灯
3.寝るときはリクライニング
4.消灯後の注意
5.目的地に到着!


1.消灯前

長距離路線などで消灯までに時間がある場合、後ろの席が空いている場合以外は、浅いリクライニングにとどめ、フルにリクライニングすることは遠慮しましょう。

そして、途中のバス停から後の席に乗ってきたときには、座りやすいようにいったんリクライニングを元に戻し座りやすいように配慮することができると良いですね。


2.車内の消灯

夜行バスは深夜になると消灯します。その時間は22時〜23時頃が多数です。

消灯後の車内は、足下以外は真っ暗になります。

出発時刻が深夜となる路線では、出発すると直ちに消灯というケースも多いですが、長距離路線では映画などを放映してから消灯になることもあります。

消灯する時はすべての窓のカーテンを閉めましょう。高速道路では外灯や対向車などのライトがあるため、カーテンを開けたままでは、まぶしいからです。

カーテンは遮光タイプですから、カーテンを引くことで外の光はほぼ防げます。

翌朝、さわやかに起きられるように、空席もふくめ、夜は必ずカーテンを閉めておきましょう。

なお、夜行バスの中には、1席ごとに仕切るフェイスカーテンが備えられていて、各席が個室のようになるものがあります。

そして、携帯電話はマナーモードまたは、電源を切って無音状態にしておきましょう。


3.寝るときはリクライニング

消灯の後は、後ろの人をよく確認した上で、ゆっくりとリクライニングさせます。

夜行バスの座席は、睡眠がとりやすいようにかなり水平近い角度まで倒せます。

なかには、スリーピングシートといわれる、座わる面がせり上がり、水平に近づけるような機構を持つ座席もあります。

前席の人がリクライニングすると、足下が、少し狭くなるように感じますが、ここは「お互いさま」と思ってください。

間違っても、前の人のリクライニングを妨害するように、足を組んだり、荷物を置くことはつつしみましょう。

リクライニングする人は、後の席の人にひと声かけた上で行ないます。


4.消灯後の注意

(1) 消灯後は、静かにすごしましょう。

消灯後の声や音はとても耳障りで睡眠の妨げになります。

とくに、携帯電話はマナーモードまたは、電源を切って無音状態となっているかを寝る前に確認しておきましょう。



(2) あめやガムで過しましょう。

近年の夜行バスは、ほとんどが全車禁煙ですが、もし、禁煙車でないバスであっても消灯時間中の喫煙は、周囲の迷惑になるだけなく、火災の原因にもなりかねないのでタバコは控えてください。

タバコ代わりにアメやガムを持っておくのも良いでしょう。



(3) 読書灯は必要最小限に。

消灯後は足下灯をのぞけば、車内が真っ暗となります。

灯りが必要な場合は「読書灯」を使いましょう。読書灯は天井や網棚、前席の背もたれなどにあります。

周囲のことも考えて、読書灯の利用は最小限に。読書灯は、暗くなった車中ではかなり明るく感じるからです。



(4) 移動はゆっくりと

消灯時間中にトイレなどで席を立つ場合は、座席の縁や荷棚(=網棚)などに手を置きながらゆっくりと歩きましょう。

くれぐれも、寝ている人をつかむことがないようにしましょう。



(5) 荷物は荷棚に置きましょう

荷物は荷棚(=網棚)に置きましょう。

通路に荷物があると踏んだり、転んだりして危険です。


5.目的地に到着!

(1) 朝になったらリクライニングは戻しましょう

朝になると乗務員から案内がありますので、後の席の人が動きやすいようにリクライニングを戻し、カーテンを開けましょう。

後ろの席が空席である時は、深くリクライニングしてても構いません。



(2) 乗り過ごしと忘れ物に注意しましょう

到着が近くなると、案内があります。

到着地が複数の場合は、乗り過ごしに注意しましょう。

到着地に近くなったら、シートポケットや座席の周囲、荷棚などをよく確かめて忘れ物をゼロにしましょう。

そして、リンクライニングは元の状態に戻し、ヘッドホン、まくら・毛布などあなたが使った備品は必ず元の位置に返しましょう。



(3) 半券を準備しておきます

トランクに荷物を預けている人は、預かり証(半券)を用意します。

JRバスの一部路線のように降りる時に乗車券を集める路線の場合は、乗車券も準備しておきます。

降りるときは、バスが停まってから席を立ちましょう。

荷物を預けている人は、到着後に乗務員に預かり証(半券)と引き替えに荷物を受け取ります。

「荷物の預けっぱなし」や忘れ物などには気をつけましょう。



(4) サービス券があれば活用しましょう

夜行バスは早朝に到着するケースでは、着いてから時間を持てあましがちです。

そこで、バス会社によっては、バス停近くのホテルの朝食を無料、サウナの割引、入浴が無料になるなどの「利用割引券」を配布することもあります。

このようなサービス券は、たいてい降車間際に乗務員が配りますが、ターミナルで配布することもあります。


 
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